山② ・・・・広い

山①のツルというツルを切りつくした僕は
次なるステージを求めて、恐れていた山②へ向かうのだった

青○…山① 今まで遊んでた場所
赤○…山② ・・・・(◎_◎;)
スケールが違いすぎる
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サッカーで例えるなら
フットサルのコートでしかプレイした事無い少年が
大人用のグランドで「ゴールキック蹴ってくれ」と言われるような

『森』っていうか『山』


とにかく広すぎる
父も「あそこら辺」「どこまでか知らん」
役に立たん


役場に行って、所有者の地番が書かれた地図を購入
(白い部分は名前を消してます)
黄色い部分が土地(左を向いてる鳥みたいだ)
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あわせて境界杭の『座標』と『座標間の距離』が掛かれた図も購入
『杭1のX座標とY座標』、『杭1と2の距離』って感じです
ウチの土地は国土調査で完璧にクイの場所が確定します
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座標だけでは何の役にも立ちません
座標を『緯度・経度』へ変換すればGPSで位置が分かる
岩手県なので系番号『10』を選択

そう・・・測量の世界です(笑)


そんで
これらの図とスマホアプリ『地図ロイド』の等高線とGPSを利用して
境界杭を探す旅に出たわけです


結論から言うと・・・いけます(*^^)v
携帯GPSなので完璧には出ませんが、最初に杭を4点四角形に調べ、そこを基準に杭を探し当てていく感じで待望の山の入口を発見!
(上の図で「39」「41」にあたる場所)
道路に面したわずかな自分の土地、そこを最初に見つけたかったんです

2時間で見つけた杭は・・・たった10本(全部で100本以上)
体力には自信ありますよ?
ただ、図では谷底と稜線も全て平面で書かれてます
杭が倒木や落ち葉で隠れてたり、間隔の狭い木々の影で見落としたり
ナタやノコで藪を切り開いたり・・・

は ん ぱ な い冒険してる感

いやぁ・・・ここ
バイクで走ったら最高ですよ
今年の秋~雪が降る前までに一番奥の境界杭を見つけたいなぁ
ついでに山菜採れるかな(食べるの苦手だけど)

写真が無いのは、出し惜しみしてるだけです(笑)

え?少し見たい?
冬の写真だけど、はいどうぞ
(鳥の下腹部付近)
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最近、晴れ日は1時間くらい歩いてます♪
そろそろ熊さんの季節ですねぇ(´Д`;)