ケルヒャー修理してみた

お久しぶりでございます(^^)/
岩泉には雪が舞い始め、パタパタと冬の準備に忙しくしてました


何のネタ書こうかな~と
色々あるんですが~


まずはコレ!
( ゚Д゚)クワッ
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レバーを握ってもブッシャ~~!と水が出なくなったケルヒャー君!
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知り合いから「どないかして」(どうにかしてくれ)
・・・と言われましても、わかんね~よ(笑)
コイツ外車でしょ!?


「うぅ・・・やってみます」
と、受けてしまった(汗)
ケルヒャー:K5680>
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何から手をつければ良いのか分からないので
とりあえずネットで調べて見る
取扱説明書がダウンロード出来たのでメンテナンスの項目を熟読する

ふんふん・・・「フィルターの詰り」か・・・
ネットからは「コネクタの接触不良」が数挙げられていたのでそれも合わせてチェックしてみよう



<フィルター点検>
①蛇口→<フィルター>→本体
ホースとジョイント?を外すと本体の奥から引っ張り出せます
なんか砂が一杯入ってる
水で綺麗に洗浄しました
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ついでです
蛇口と本体をホースでつなぐ
「本体→高圧ホース」の高圧ホースを外す
水を出すと、本体からブッシャー!と水が流れ出ます
奥から白く濁った水が出て来た(-_-;)
これは内部に溜まっていた洗浄液かしらん?
ま、綺麗になったでしょう♪
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②洗浄液を入れるタンクに入っているフィルター×2
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これです
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効果があるかわかりませんが、水道水でキレイキレイ
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念のため、ちゃんと動くか動かしてみましょう




おい・・・




直ったんだけど(-_-;)







つまらん!
( ゚Д゚)クワッ




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うん、接点は綺麗!
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・・・液体パッキンついてるから
開けるの止めとこ(笑)
見た感じ綺麗だから、ヨシ!
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いや~・・・
部品自体は簡単に取りつけられているんですよ
なにが面倒って「ヘックス」ボルトつかってやがるんです
これからケルヒャーの分解をしたい人はドライバータイプを用意してください
僕が使っているのは「ヘックスのL字セット」みたいなヤツ
キツかった・・・短すぎるんです
2か所だけどうやっても届かない場所がありました
まぁ、オーナーには見せられないやり方で何とかしましたけど(笑)
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ついでにトリガー?部分も分解してみました
こちらもヘックスボルト使ってます
作りは非常に簡単
※この画像にあるヘックスレンチ、これだと本体の分解で苦労します
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特にする事なかったんで
シリコングリスを各部に塗りみました
画像にでてませんが「シルコリン」を奢ります
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分解したら動かなくなったってのはイヤなんで
試しに水を通してみると・・・
動かない(汗)→次回のブログネタってのを期待したんですが


ちゃんと動きやがります(-_-;)
ツマンネ~



説明書読んだり、ネットで調べてきななった事が1つ
「黄色いカバーの商品は家庭用」
※プロ用ではない
連続使用には向いてないようですね
30分使ったら30~60分休ませる、みたいな
『連続で水を出し続けた時間』ではなく
『電源が入ってる時間』(って書いてたような気がする・・・)


このケルヒャーオーナーは電源入れてしばらく放ってたんじゃないかな?
あと、フィルターの掃除もしてなかったからモーターに負担が掛かったとか?
( ゚Д゚)タブンネ



ま、直ったからいいや(笑)
ちゃんと説明書は読みましょうね~(^^)/


次回は青髭さんは
青髭 車が臨終」
青髭 車を選ぶ」
青髭 排気量を騙されて購入」

の3本です♪